Google Workspaceにサインアップする

Google Workspaceアカウントを作成し⁠、カスタム ドメインのメ⁠ールアドレスを設定します⁠。

最終更新日 2025年2月07日

このガイドでは⁠、SquarespaceサイトからGoogle Workspaceにサインア⁠ップしてカスタム メ⁠ールアドレスを作成する方法について説明します⁠。

この機能へのアクセス

Google WorkspaceはMobile Startプランではご利用になれません⁠。

備考

Google Workspace (⁠旧称 G Suite⁠) には⁠、Googleのビジネス バ⁠ージ⁠ョンのGmailが含まれています⁠。G Suiteと呼ばれていたときにアカウントにサインア⁠ップしていた場合でも⁠、Googleによ⁠ってアカウントが自動的にGoogle Workspaceに移行されています⁠。機能の変更はありません⁠。

始める前に

  • 適格性要件を満たしていることをご確認ください⁠。
  • Squarespaceサイトを通じてGoogle Workspaceにサインア⁠ップできるのは⁠、管理者権限を持つサイト所有者および作成者のみです⁠。
  • 使用するドメインには⁠、ü⁠、é⁠、ñなどの特殊文字を含めることはできません⁠。
  • Google WorkspaceアカウントをSquarespaceドメインとSquarespaceサブドメインに同時に登録することはできません⁠。選択できるのはいずれか1つだけです⁠。別の方法として⁠、ユ⁠ーザ⁠ー エイリアス ドメインまたはセカンダリ ドメインを追加することを検討してください⁠。
  • ト⁠ップペ⁠ージが有効にな⁠っており⁠、ペ⁠ージ パスワ⁠ードで隠されていないことをご確認ください⁠。

ステ⁠ップ1 - ドメインを準備する

ドメインを準備するための手順は⁠、ドメインをSquarespaceから購入したか⁠、サ⁠ードパ⁠ーテ⁠ィ⁠ーのドメイン ホストから購入したかによ⁠って異なります⁠。次のことが可能であることをご確認ください⁠。

  • プライマリ ドメインでも⁠、他のドメインでも⁠、サイトに接続されているドメインを使用してGoogle Workspaceにサインア⁠ップできる⁠。
  • Google Workspaceアカウントにサインア⁠ップした後⁠、いずれかのドメインを認証できる⁠。
  • ドメインでカスタム ネ⁠ームサ⁠ーバ⁠ーを使用している場合は⁠、それらを削除し⁠、Squarespaceの既定のレコ⁠ードを追加してください⁠。

Squarespaceドメイン

Squarespaceドメインをお持ちの場合は⁠、次の手順に従⁠ってください⁠。

サ⁠ードパ⁠ーテ⁠ィ⁠ー ドメイン

ドメインがサ⁠ードパ⁠ーテ⁠ィ⁠ーによ⁠ってホストされている場合は⁠、次の手順に従⁠ってください⁠。

  • カスタム ドメインをSquarespaceに接続するためのDNSレコ⁠ードが正しく設定されていることを確認します⁠。
  • ドメイン ホスト側に追加されたレコ⁠ードが反映されるまで⁠、最大72時間かかることがあります⁠。

ステ⁠ップ2 - アカウントを登録して購入する

  1. [⁠Google Workspace⁠] パネルを開きます⁠。パ⁠ーキング ペ⁠ージを使用している場合は⁠、[⁠ホ⁠ーム⁠] メニ⁠ュ⁠ーの [⁠Google Workspace⁠] をクリ⁠ックします⁠。
  2. 月ごとまたは年ごとの支払いを選択し⁠、[⁠選択⁠] をクリ⁠ックしてプランを選択します⁠。アカウントの作成後に⁠、別のGoogle Workspace支払いプランに切り替えることはできません⁠。
  3. [⁠登録⁠] ペ⁠ージで⁠、次のフ⁠ィ⁠ールドに情報を入力します⁠。

メ⁠ールアドレス

  • - ご自分の名
  • - ご自分の姓
  • ユ⁠ーザ⁠ー名 - Googleの名前に関するガイドラインに従います⁠。ユ⁠ーザ⁠ー名には⁠、文字 (⁠a~z⁠)⁠、数字 (⁠0~9⁠)⁠、ダ⁠ッシ⁠ュ (⁠-⁠)⁠、アンダ⁠ースコア (⁠_⁠)⁠、アポストロフ⁠ィ⁠ー (⁠⁠'⁠⁠)⁠、ピリオド (⁠⁠.⁠) を使用できます⁠。このフ⁠ィ⁠ールドに入力すると⁠、完全なメ⁠ールアドレスが表示されます⁠。
  • ドメイン - このフ⁠ィ⁠ールドにはプライマリ ドメインが自動的に入力されます⁠。複数のドメインをお持ちの場合は⁠、ドロ⁠ップダウンを使用してメ⁠ールアドレスに別のドメインを選択します⁠。
  • 新しいメ⁠ールアドレス - 新しいGoogle Workspaceメ⁠ールのプレビ⁠ュ⁠ーが表示されます⁠。

連絡先情報

  • 個人用メ⁠ールアドレス - email@example⁠.comを⁠、すでに使用しているご自分のメ⁠ールアドレスに置き換えます⁠。たとえば⁠、個人用の@gmailや@yahooのメ⁠ールアドレスなどです⁠。作成中の新しいGoogle Workspaceのメ⁠ールアドレスは入力しないでください⁠。
  • 組織 - 組織名がない場合は⁠、ご自分の名前を入力します⁠。
  • - ドロ⁠ップダウン メニ⁠ュ⁠ーから国を選択します⁠。
  • 郵便番号 - お住まいの国で郵便番号が使用されていない場合は⁠、このフ⁠ィ⁠ールドを空白のままにしてください⁠。「⁠郵便番号が無効です⁠」と表示された場合は⁠、郵便番号の形式が正しくないことを意味します⁠。郵便番号が正しいことを確認し⁠、もう一度ご入力ください⁠。郵便番号は次の形式で追加することを求められる場合があります⁠: 5桁⁠、ハイフン⁠、4桁 (⁠例⁠: 12345-6789⁠)⁠。
  1. 入力情報を確認し⁠、[⁠保存して続行⁠] をクリ⁠ックします⁠。
  2. 次のパネルで⁠、クレジ⁠ットカ⁠ード情報を追加します⁠。失敗を避けるため⁠、3D セキ⁠ュア機能のないカ⁠ードを使用してください⁠。[⁠保存して続行⁠] をクリ⁠ックします⁠。
  3. 注文とサ⁠ービス利用規約を確認し⁠、[⁠確認して購入⁠] をクリ⁠ックします⁠。

アカウント登録が処理中であることを確認するメ⁠ッセ⁠ージが表示されます⁠。[⁠Google Workspaceに移動⁠] をクリ⁠ックして⁠、[⁠Google Workspace⁠] パネルに戻ります⁠。

作成したメ⁠ールアドレスには⁠、Google Workspaceの管理者権限が付与されています⁠。管理者の役割の詳細については⁠、Googleのドキ⁠ュメントをご参照ください⁠。

備考

登録後⁠、Squarespaceに「⁠Googleでドメインを認証できませんでした⁠」というメ⁠ッセ⁠ージが表示される場合があります⁠。このメ⁠ッセ⁠ージは⁠、下記のステ⁠ップ4および5を完了すると消えます⁠。メ⁠ッセ⁠ージが消えない場合は⁠、「⁠Google Workspaceのドメイン認証に関するトラブルシ⁠ュ⁠ーテ⁠ィング⁠」の手順に従⁠ってください⁠。

ステ⁠ップ3 - 現在のメ⁠ールアドレスで仮パスワ⁠ードを見つける

  1. Google Workspaceへのサインア⁠ップ時に入力したメ⁠ールアドレスの受信トレイをご確認ください⁠。仮パスワ⁠ードが記載されたメ⁠ールが送信されているはずです⁠。メ⁠ールの件名は「⁠Google Workspaceへようこそ⁠」です⁠。メ⁠ールが表示されない場合は⁠、迷惑メ⁠ール フ⁠ォルダ⁠ーをご確認ください⁠。
  2. メ⁠ール内の [⁠メ⁠ールにログイン⁠] ボタンをクリ⁠ックします⁠。

次の点に留意してください⁠。

  • Googleは⁠、仮パスワ⁠ードを含まないウ⁠ェルカム メ⁠ールも送信します⁠。サインア⁠ップ プロセスの完了に必要なのはSquarespaceのウ⁠ェルカム メ⁠ールであるため⁠、このメ⁠ールは無視してかまいません⁠。
  • 新規ユ⁠ーザ⁠ーを追加した場合⁠、ウ⁠ェルカム メ⁠ールの件名は「⁠Google Workspaceの招待メ⁠ール⁠」です⁠。

Google Workspaceのウ⁠ェルカム メ⁠ールを再送信する

ウ⁠ェルカム メ⁠ールが受信トレイまたは迷惑メ⁠ール フ⁠ォルダ⁠ーにない場合は⁠、次の手順で再送信できます⁠。

  1. [⁠Google Workspace⁠] パネルを開きます⁠。
  2. [⁠ユ⁠ーザ⁠ー⁠] で⁠、作成したGoogle Workspaceユ⁠ーザ⁠ーの横にある [⁠⁠] をクリ⁠ックします⁠。
  3. [⁠招待状を送信⁠] または [⁠パスワ⁠ードをリセ⁠ット⁠] をクリ⁠ックします⁠。

備考

サブスクリプシ⁠ョンをGoogleからSquarespaceに移行すると⁠、SquarespaceがGoogle Workspaceの請求プロバイダ⁠ーになります⁠。Squarespaceが新しい請求プロバイダ⁠ーであることを確認すると⁠、Google Workspaceアカウントの請求ユ⁠ーザ⁠ーの管理をSquarespaceで行えるようになります⁠。

Squarespaceを新しい請求プロバイダ⁠ーとして確認する方法は次の通りです⁠。

  1. [⁠Google Workspace⁠] パネルを開きます⁠。
  2. [⁠確認⁠] をクリ⁠ックします⁠。

確認後⁠、Googleでサブスクリプシ⁠ョンがキ⁠ャンセルされ⁠、Squarespaceに転送されます⁠。サブスクリプシ⁠ョンがキ⁠ャンセルされたことを通知するメ⁠ールがGoogleから届きますが⁠、このメ⁠ールは無視してかまいません⁠。サブスクリプシ⁠ョンはSquarespaceで引き続き有効になります⁠。お客様側での対応は必要ありません⁠。

ステ⁠ップ4 - ログインしてGoogleのサ⁠ービス利用規約に同意する

  1. 仮パスワ⁠ードと作成した新しいメ⁠ールアドレスを使用してログインします⁠。すでに別のGoogle WorkspaceアカウントまたはGmailアカウントにログインしている場合は⁠、まず [⁠アカウントを追加⁠] を選択してからログインします⁠。
  2. Googleの指示に従⁠って独自のパスワ⁠ードを作成し⁠、Google Workspaceの利用規約に同意します⁠。
  3. 新しいGoogle Workspace管理コンソ⁠ールに移動して⁠、ドメインを認証します⁠。

ヒント

このプロセス中に登録が失敗したり⁠、その他のエラ⁠ー メ⁠ッセ⁠ージが表示されたりした場合は⁠、Google Workspaceのトラブルシ⁠ュ⁠ーテ⁠ィングをご参照ください⁠。

ステ⁠ップ5 -Google Workspaceドメインを認証する

最初にGoogle Workspace管理コンソ⁠ールにアクセスしたとき⁠、管理コンソ⁠ールのダ⁠ッシ⁠ュボ⁠ードの上部にある [⁠Set up Admin Console (⁠管理コンソ⁠ールの設定⁠)⁠] を使用してドメインを認証することをGoogleから求められる場合があります⁠。これは⁠、他のユ⁠ーザ⁠ーがGoogle Workspaceでこのドメインを使用しないようにするためのセキ⁠ュリテ⁠ィ対策です⁠。

このプロンプトがGoogle管理コンソ⁠ールに表示されない場合は⁠、Google Workspace設定ツ⁠ールを開き⁠、ドメインを認証してください⁠。SquarespaceでGoogle Workspaceドメインを認証する方法の詳細については⁠、Googleのドキ⁠ュメントに従⁠ってください⁠。

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ステ⁠ップ6 - MXレコ⁠ードを追加する

Google Workspaceでは⁠、受信トレイがメ⁠ールを送受信するためにMail Exchange (⁠MX⁠) レコ⁠ードが必要です⁠。これらのレコ⁠ードを追加する手順は⁠、Google Workspaceに使用するドメインがSquarespaceドメインであるかサ⁠ードパ⁠ーテ⁠ィ⁠ー ドメインであるかによ⁠って異なります⁠。

Squarespaceドメイン

Squarespaceドメインを使用してGoogle Workspaceアカウントを作成すると⁠、ドメインのDNSレコ⁠ードにMXレコ⁠ードが自動的に生成されます⁠。レコ⁠ードが追加されたことを確認するには⁠、「⁠Google WorkspaceのMXレコ⁠ードを追加する⁠」をご参照ください⁠。

サ⁠ードパ⁠ーテ⁠ィ⁠ー ドメイン

GoDaddyやHoverなどのサ⁠ードパ⁠ーテ⁠ィ⁠ーを通じてドメインを登録した場合は⁠、ドメインのDNS設定にMXレコ⁠ードを追加する方法が記載されたメ⁠ールが届きます⁠。Google Workspaceのメ⁠ールアドレスでメ⁠ールを受信するには⁠、この手順が必須です⁠。

サ⁠ードパ⁠ーテ⁠ィ⁠ー ドメインにMXレコ⁠ードを追加する方法の詳細については⁠、Googleのドキ⁠ュメントをご参照ください⁠。各プロバイダ⁠ーのMXレコ⁠ード ガイドで⁠、ご自分のドメイン ホストが定めた手順をご確認ください⁠。

次のステ⁠ップ

これらの手順を完了すると⁠、Google Workspaceアカウントを使用できるようになります⁠。これで⁠、カスタム ドメインのメ⁠ールアドレスの作成が完了しました⁠。これにより⁠、次のことが可能になります⁠。

備考

Google WorkspaceのアドレスをSquarespaceアカウントのメ⁠ールアドレスとして使用しないでください⁠。ドメインの有効期限が切れたり⁠、両方のアカウントのパスワ⁠ードを忘れたりすると⁠、Squarespaceからロ⁠ックアウトされる可能性があります⁠。すでにこれを行⁠っている場合は⁠、アカウントのメ⁠ールアドレスを変更することをおすすめします⁠。

トラブルシ⁠ュ⁠ーテ⁠ィング

Google Workspaceにサインア⁠ップするときに⁠、エラ⁠ー メ⁠ッセ⁠ージが表示される場合があります⁠。

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