マーケティング メールが確実にオーディエンスに届くようにするためのヒント。

Squarespaceメールキャンペーン、Mailchimp 、またはその他のメールマーケティング プラットフォームを使用しているかどうかに関係なく、マーケティング メールは、受信を希望する人にのみ送信する必要があります。

許可なくリストにユーザーを追加すると、ユーザーを困らせたり、スパムとしてマークされたりする可能性があります。また、 CAN-SPAM、CASL、またはPECRなどの法律に違反する可能性があります。

このガイドでは、メーリングリストに登録されているすべての人が登録を希望しているのかどうかを確認するためのオプションについて説明しています。

確認メールを送信する

新規登録者には、登録の確認を求めるメールが送信されます。確認されない場合は、メーリングリストには追加されません。これにより、知らないうちにリストに追加されることを防ぐことができます。

メーリングリストに接続するSquarespaceのほとんどのフォーム ストレージ オプションでは、確認メールが自動的に有効になります。

• Squarespaceメールキャンペーン - サブスクリプションの精算ページを除くすべてのフォームで有効です。詳細については、「メールキャンペーン登録者の認証」をご覧ください。
• Mailchimp - 既定で有効になっています。これを無効にすることができます。

ヒント すべてのSquarespaceメールキャンペーンとMailchimpキャンペーンには、登録解除リンクが含まれています。

リストを購入しない

自分で購入した、または与えられたメーリングリストは決して使用しないでください。これらの登録者はお客様からのメールを受け取ることに同意していないため、お客様からのメールをスパムとしてマークする可能性が高くなります。購入したリストには偽のメールアドレスが含まれることもよくあります。迷惑メールとしてマークされていることと、リストに偽のメールアドレスが含まれていることから、メール フィルターによってすべてのメールが疑わしいものとしてフラグ付けされる可能性があります。

登録を促す

リストに手動で追加するのではなく、訪問者に登録を促しましょう。ここでは、そのためのいくつかのアイデアをご紹介します。

• ニュースレター ブロックを使用してサイトにページを作成します。その後、ソーシャル メディアの投稿や個人のメールなどでそのページにリンクできます。
• オンラインストアをお持ちの場合は、精算時に登録オプションを表示させます。
• 訪問者に登録を促すプロモーション バナーをサイトに追加します。
• イベントでメールアドレスを集める場合は、フォローアップ メールを送信して、関心を寄せてくれたことへの感謝を伝え、サブスクリプション登録ができるサイト上の場所へのリンクを添えます。
• メーリングリストが複数ある場合は、それぞれにニュースレター ブロックを追加し、説明欄にメーリングリストが何のためのものであるかを説明します。

登録者本人が登録していないリストに登録者を移動しない

メールマーケティング プラットフォームを別のプラットフォームに切り替える場合、送信するメールの種類が同じである限り、古いリストをインポートすることができます。

ただし、ある種類のマーケティング メールに登録した人が別の種類のマーケティング メールの受信を希望していると思い込まないようにしましょう。たとえば、誰かがブログ投稿の更新通知にサインアップしたとしても、ストアに入荷した新商品に関するメールも受け取りたいとは思わないでください。代わりに連絡して、新しいメーリングリストに登録するように促しましょう。

備考: このガイドは資料として利用できますが、法的アドバイスとして解釈したり依拠したりはしないでください。サービス利用規約に基づき、Squarespaceでは、お客様のサイトやビジネスに適用される法律や要件に関するアドバイスや推奨を行いません。