YouTubeやVimeoの動画をサイトに追加するには、動画のURLまたは埋め込みコードを使用します。

サイトで動画を紹介するには、動画ブロックなど、動画を表示する場所を選択し、そこに動画を追加します。動画をサイトに直接アップロードすることをおすすめしますが、動画がYouTubeやVimeoでホストされている場合には、動画のURLまたは埋め込みコードを使用して追加してください。

• 動画URLのほうが便利で、Squarespaceで動画を表示する際にどこにでも使用できます。動画URLはYouTubeとVimeoのみ対応しています。
• 埋め込みコードにはより高度な表示オプションがあり、WistiaやAnimotoなど、他のサードパーティー ホストでも使用できます。

このガイドでは、サイトに動画を埋め込む様々な方法と、それぞれの方法を使用するタイミングについて説明します。サイトに動画を表示するための様々なオプションについては、「サイトに動画を追加する」をご覧ください。

ヒント: ソーシャル アイコンを表示して、YoutubeやVimeoのプロフィール ページにリンクしましょう。

動画のURLを使用する

URLを使って動画を埋め込むには、動画のページにアクセスし、ブラウザーのアドレスバーからURLをコピーします。コピーしたURLは、Squarespaceサイトで動画を追加する任意の場所の動画URLフィールドに貼り付けられます。

Squarespaceでは、以下の動画URLをサポートしています。

• YouTube
• Vimeo

YouTube動画の場合は、URLに次のいずれかが含まれていることを確認してください。

• youtube.com/watch
• youtube.com/playlist
• youtu.be

高度な再生オプションや、ショート動画やクリップなど他の種類のYouTube動画を使用する場合は、埋め込みコードを使用して動画を追加します。

ブラウザーのバーに表示されるYouTube動画のURL の例を次に示します。

埋め込みコードを使用する

YouTubeやVimeoが提供する高度な再生オプションを利用するか、AnimotoやWistiaなどの他のサービスから動画を埋め込むには、埋め込みコードを使用します。

サイトの次の場所では、埋め込みコードを使って動画を追加することができます。

• 埋め込みブロック
• ギャラリー ブロック
• ギャラリー ページと一部のカバーページ レイアウト (バージョン7.0のみ)

他の動画領域では、動画の直接アップロード、またはYouTubeとVimeoからの動画URLのみがサポートされています。

まず、動画ホストで動画をカスタマイズし、その埋め込みコードをコピーします。コードを見つける手順はホスティング サービスによって異なります。コードが見つからない場合は、ホスティング サービスにお問い合わせください。次に、Squarespaceの動画表示オプションの埋め込みコード フィールドにコードを貼り付けます。

トラブルシューティングについては、「サイトに動画を追加する」をご参照ください。

注: Squarespaceで埋め込みコードを機能させるには、動画ホストがoEmbed標準を使用している必要があります。埋め込みコードが機能せず、タイプミスやその他の問題がない場合は、動画ホストがoEmbed標準をサポートしていない可能性があります。oEmbedをサポートしているサービスに動画をアップロードできない場合は、コードをコード ブロックに貼り付けてみてください。カスタム コードは当社のサポートの範囲外ですが、Squarespace Forumのコミュニティからアドバイスを受けたり、Squarespace Expertを雇ったりすることができます。

以下は、YouTubeの埋め込みコードの例です。

適切な動画埋め込みを選択する

ほとんどのYouTubeやVimeoの動画はURLで埋め込むことができますが、特定の動画やオプションでは埋め込みコードを使用する必要があります。

高度な再生オプションを使用したい場合、URLで埋め込める動画はコードでも埋め込めますが、埋め込みコードをサポートする領域にのみ追加できます。

以下の表で、動画に使用する埋め込みオプションと、サイトのどこにそれを追加できるかをご確認ください。

以下の点に留意してください。

• YouTube動画のURL (ライブ配信動画を含む) には、youtube.com/watchまたは youtu.beを含める必要があります。ライブ配信YouTubeのURLに/liveを含むものは動作しません。
• YouTubeプレイリストのURLにはyoutube.com/playlistを含める必要があります。
• 非表示の動画や限定公開の動画は、リンクでアクセスできる場合には、URLを使用して埋め込むことができます。
• ライブ配信の終了後、設定によっては動画が再生されなくなる場合があります。ライブ配信の埋め込みコードについては、YouTubeまたはVimeoのヘルプ ドキュメントをご覧ください。
• 後でプレミア公開するよう設定されているYouTube動画は、公開されるまで表示されません。動画のプレミア公開の詳細については、YouTubeのヘルプ ドキュメントをご覧ください。
• 360度動画で、サイトの速度や表示に問題が生じる可能性があります。
• 埋め込みが制限されているYouTube動画を埋め込むことはできません。YouTube動画が制限されているかどうかわからない場合は、YouTubeの埋め込みコードを確認してください。埋め込みが制限されている場合、警告が表示されます。