サービス商品やイベント ページを使用して、事前に予定されているクラス、ワークショップ、その他のイベントを販売します。

サービス商品とイベントを組み合わせてワークショップを販売できます。これにより、顧客はカレンダーを閲覧し、Squarespaceの組み込みCommerceツールを使用してサイトに登録し、支払いを行うことができます。AcuityまたはTockを使用してイベントやワークショップを宣伝することもできます。

ヒント: デジタル商品を使用すると、ペイウォールの内側でワークショップなどのコンテンツを有料で運営することもできます。

ステップ1 - ワークショップをサービス商品として追加する

ワークショップを販売する場合は、サービス商品として追加することをおすすめします。サービス商品は配送方法を使用せず、購入者が精算時に配送先住所を入力する必要もありません。

サービス商品を追加するには、次の手順に従います。

1. [ページパネル] を開きます。
2. ストア ページをクリックするか、[+] アイコンをクリックして新しいストア ページを追加します。
3. ストア ページで [+] アイコンをクリックします。
4. [サービス] をクリックします。
5. [名前]、[画像]、および [説明]フィールドを使用して、ワークショップに関する情報を追加します。
6. 画像を追加するには、画像フィールドの [画像をアップロード] 矢印をクリックするか、コンピューターから画像をドラッグ&ドロップします。

同じ名前のワークショップを複数販売する場合は、商品名に日付を含めます。

ステップ2 - 料金とワークショップのサイズを設定する

In the product editor, click the Pricing & Variants tab.

• [料金] 列の [$0.00] をクリックして、参加者または学生1名あたりの料金を設定します。
• ワークショップのサイズまたは人数を設定するには、[在庫] 列の [1] をクリックします。ワークショップにサイズ制限がない場合は、[無制限] をオンにします。

ステップ3 - さまざまな時間またはセッション用にバリエーションを使用する (任意)

同じ日や時間のワークショップが複数ある場合は、これらのオプションをバリエーションとして追加できます。これにより、顧客は希望する時間や講師などの選択肢をドロップダウン メニューから選択できます。

バリエーションを追加するには、以下の手順に従います。

1. In the product editor, click the Pricing & Variants tab.
2. 新しいオプションを追加するには、[+] ボタンをクリックします。
3. [オプション名] に「時間」などのように入力し、[オプションを保存] をクリックします。
4. 新しい商品バリエーションを追加するには、SKUフィールドの下にある [+] ボタンをクリックします。これにより、前のバリエーションがコピーされ、編集できるようになります。
5. その後、商品オプション、価格、各バリエーションの在庫を編集できます。

これが、時間バリエーションがあるワークショップ商品の見え方のプレビューです。実際のレイアウトは、テンプレートとデザイン オプションによって異なります。

ステップ4 - 商品を公開する

[保存して公開] ボタンをクリックしてワークショップを公開します。これにより、商品がすぐに購入可能に設定されます。

後日の日付または時間に利用可能になるようにワークショップをスケジュールすることもできます。

ストア ページを [リンクなし] セクションに移動する (任意)

お客様にストア ページではなくイベント ページのみを表示させたい場合は、ストア ページを [リンクなし] セクションに移動します。これにより、イベントが複数の場所に表示されることがなくなり、よりシンプルなナビゲーション エクスペリエンスが実現されます。

ステップ5 - ワークショップのイベント ページを作成する

次に、イベント ページを使用して、顧客が閲覧できるカレンダーまたはイベントのリストをサイトに追加します。

イベントを追加するには、以下の手順に従います。

1. [ページパネル] を開きます。
2. イベント ページをクリックするか、[+] アイコンをクリックして新しいイベント ページを追加します。
3. イベント ページで、[+] アイコンをクリックします。
4. [イベントを編集] ウィンドウで、イベントのタイトルを入力します。ワークショップ商品と同じタイトルを使用することをおすすめします。
5. 日付リンクをクリックして、イベントの開始時刻と終了時刻を選択します。
6. [オプション] タブで、アイキャッチ画像を追加します。

イベントの説明に商品ブロックを追加すると、イベントを閲覧している顧客がワークショップをショッピング カートに追加できるようになります。

商品ブロックを追加する方法は以下の通りです。

1. [イベントを編集] ウィンドウの [説明] ボックスで、[+] ボタンまたは挿入箇所をクリックして、ブロック メニューを開きます。
2. [商品] をクリックします。
3. [商品を探す] 検索バーで、ブロックに表示するワークショップを検索します。
4. 検索結果で目的のワークショップをクリックして追加します。
5. 商品ブロックの表示内容と配置をカスタマイズします。
6. [適用] をクリックします。

以下は、カレンダー表示でのイベントの表示例です。

カレンダーからクリックすると、次のようになります。

ステップ6 - ワークショップページを完成させる

このプロセスを繰り返すには、提供しているすべてのワークショップのために新しいイベントや商品を作成します。これにより、イベント ページが作成され、各イベントには特定のワークショップの商品ブロックが表示されます。

イベント ページをリストまたはカレンダーとして表示するように設定できます。ワークショップ ページのカスタマイズについては、「イベント ページ」をご覧ください。

ヒント: ワークショップ ページをさらにカスタマイズするために、レイアウト ページのカレンダー ブロックにイベントを表示できます。この方法を使用すると、ページのデザインをより細かく制御でき、テキスト、画像、連絡先フォーム、その他のコンテンツを追加できるようになります。