カスタムDNSレコードを追加して、使用するサードパーティー ツール (Google Site VerificationやSalesforce Marketing Cloudなど) にサイトを接続します。

このガイドでは、さまざまなリソース レコード タイプと、特定のDNSレコードを追加または修正するための詳細情報が記載されている場所について説明します。

注: 当社がDNSレコードについてサポートできる範囲は限られています。当社は、DNS設定にレコードを追加する場所を案内することができます。ただし、DNSレコードに関する技術的なアドバイスや、DNSレコードが他のサービスでどのように機能するかについての情報を提供することはできません。さらにサポートが必要な場合は、Squarespace Forumのドメイン セクションでピアツーピア サポートを受けるか、接続しようとしているサービスにサンプル メッセージを使用して問い合わせてください。

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リソース レコードについて

すべてのドメインには、メールやドメインの所有権の認証など、ドメインに関する情報を保存するためのDNSレコード (別名リソース レコード) があり、DNSレコードはネームサーバーに保存されています。すべてのDNSレコードには目的があり、ドメインにリソースを提供します。ほとんどのリソース レコードは、Squarespace内から直接管理および変更できます。

ヒント: カスタム ネームサーバーを設定することもできます。カスタム ネームサーバーを使用する場合、ほとんどのリソース レコードは、Squarespaceではなくネームサーバー プロバイダーを通じて管理および変更することになります。詳細については、「ネームサーバーに変更を加える」をご参照ください。

リソース レコードは、Webホストやメール プロバイダーなど、ドメインに関する情報を提供します。誰かがお客様のWebサイトにアクセスしたり、お客様にメールを送信したりする場合、リソース レコードがすべての要素を結びつけ、Webサイトの読み込みやメールの送信が正しく行われるようにしています。また、リソース レコードは、Webサイトのセキュリティを向上させたり、ドメイン名の所有権を認証したりすることもできます。

リソース レコードのタイプ

Squarespaceにリソース レコードを追加すると、次のフィールドに情報が設定されます。

• ホスト名
• タイプ
• 有効期間 (TTL)
• データ

各リソース レコード タイプごとに、Squarespaceが管理するドメインのDNSレコードを追加、削除、変更する場所を説明したカテゴリー別のガイドをご用意しています。これらのガイドのリストとそれらへのリンクを以下に示します。

WebホスティングのためのDNSレコード

次のDNSレコードは、Webホスティング、ドメイン名の所有権の認証、およびドメインを正しいサイトにルーティングするためのものです。

• A
• AAAA
• ALIAS
• CNAME

これらの各DNSレコードの詳細については、「WebホスティングのためのDNSレコード」をご参照ください。

メールのためのDNSレコード

次のDNSレコードは、ドメインにメールを追加するために使用されます。

• DKIMとSPF
• MX

これらの各DNSレコードの詳細については、「メールのためのDNSレコード」をご参照ください。

セキュリティのためのDNSレコード

次のDNSレコードは、ドメインのセキュリティを強化するために使用されます。

• CAA
• DSおよびDNSKEY
• PTR
• SSHFP
• TLSA

これらの各DNSレコードの詳細については、「セキュリティのためのDNSレコード」をご参照ください。ドメインに自動的に追加されるセキュリティの詳細については、次のガイドをご覧ください。

• SSL証明書について
• SquarespaceドメインのDNSSECの概要

その他のレコード

セキュリティやSEOなどを支援する高度なサードパーティー サービスを利用している場合は、次のタイプのリソース レコードを使用して、それらのサービスをDNSレコードに追加することができます。

• NSレコード
• TXTレコード

これらの各DNSレコードの詳細については、「Squarespaceが管理するドメインにNSレコードとTXTレコードを追加する」をご参照ください。

トラブルシューティング

DNSレコードの問題を解決するには、「DNSレコードに関する問題のトラブルシューティング」をご参照ください。