MLS (マルチプル リスティング サービス) は、不動産取引に使用されるデータベースです。不動産業者やブローカーは、管轄地域の物件を訪問者が見つけられるようにMLS検索をサイトに追加することがしばしばあります。

不動産業の場合は、カスタム コードを使用してサイトにMLS検索を追加できます。

注: サイトにMLS検索を追加するには、IDXサービスのメンバーでなければなりません。一部のIDXサービスには、Diverse Solutions、IDXBroker、Displetなどが含まれます。

このガイドには、コア、プラス、アドバンス、ビジネス、コマース ベーシック、コマース アドバンスの各プランで利用できるコード ブロックに高度なコードを追加する手順が含まれています。詳細については、「適切なSquarespaceプランを選択する」をご覧ください。

ステップ1 - コード ブロックを追加する

検索結果を表示するページまたは投稿で [編集] をクリックします。挿入箇所をクリックし、メニューから [コード] を選択します。

詳細な手順については、「ブロックを使用してコンテンツを追加する」をご覧ください。

ステップ2 - MLSコードを貼り付ける

ほとんどのIDXサービスでは、サイトにMLS検索を追加するためのHTML埋め込みコードが提供されています。お使いのIDXサービスでこのコードを見つけてコピーし、コード ブロックに貼り付けてください。

サイトにログインしているときはコードがレンダリングされない可能性があることにご注意ください。MLS検索の表示形式の例を以下に示します。

一部のIDXサービスでは、コード挿入に追加する必要があるコードが追加で必要になる場合があります。

備考: このコードベースのカスタマイズは、弊社のサポート範囲外です。つまり、セットアップやトラブルシューティングに関し、当社はこれ以上のサポートを提供することができません。さらに、これはコードベースのソリューションであるため、その機能性やSquarespaceとの完全な互換性は保証されません。これには、Squarespaceのレスポンシブ デザインにおける当該ソリューションの機能性 (特にモバイル端末上での外観) や、すべてのテンプレートでソリューションが機能するかどうかが含まれます。コードベースのカスタマイズは、当社プラットフォームの今後の更新時に、表示に関連する問題を引き起こす可能性もあります。当社はこれ以上サポートを提供できかねますが、次のように、お客様が問題解決のために参照できるリソースが多数あります。

• カスタム コードを追加するためのベスト プラクティスを確認してください。
• 「コードベースのカスタマイズに関する基本ガイド」をお読みください。
• 当社のお客様と開発者のフォーラムであるSquarespace Forumをご覧ください。
• Squarespace Expertを雇い、ご自分のサイト用のカスタム コードの作成を依頼しましょう。
• ビジネス向けにさらにカスタマイズされたソリューションを構築するには、プレミアム機能を備えたエンタープライズ向けのプランをご覧ください。